全日本トラック協会と47都道府県トラック協会では、平成4年から10月9日を「トラックの日」と定め、毎年さまざなイベントを展開してきました。
山口県トラック協会では、去る10月13日(日)にyabふれあいフェスタ2024内で「トラックの日」を記念したイベントを開催しました。
当日はお天気にも恵まれ、家族連れを中心に、たくさんの来場者がトラック協会のブースに足を運んでくれました。
特に、先日公開となったTruck Heroesの動画は足を止めて見入ってくださる方も多数。声を上げて喜んでくれるお子さんも見られました。
多数出展しているブースの中では、縁日コーナーの射的が断トツ人気で、絶えず行列ができていました。また、チャリティバザーも10時の開場前から大盛況で、お昼前には完売する人気ぶりでした。
JAFコーナーでは、お子さんの写真を使ったこども免許証の作成&印刷、クラフトコーナーでは、貯金箱として使える、段ボール製トラックの組み立て、遊具コーナーでは、ナットを回してタイヤの交換など、バラエティ豊かな体験イベントも楽しんでもらえた様子です。
車両展示スペースでは、様々な「はたらくクルマ」を身近に感じられるチャンスです。
警察車両のコーナーでは、パトカーはサイレンを鳴らす、お子さんを運転席や白バイに乗せて写真撮影をされる親御さんも多くいらっしゃいました。
ヤマト運輸トラックのコーナーでは、お子さんはキッズ用の制服を着て運転席で記念撮影を楽しんでいました。その他、冷凍チルド車に入ってひんやり体験を楽しんだり、大型トラックに親子で乗車したりと、皆さん思い思いに過ごしていたのが印象的でした。
また来年もトラックの日のイベントを開催し、皆さんと触れ合えることを祈っています。
(text by Yuka Shingai)